競馬で勝てる買い方ってなに??おすすめの馬券を紹介!

競馬場 スタート

競馬を始める目的には色々ありますが、一番の目的は「勝つ」ことでしょう。競馬・競艇・競輪・パチンコ・宝くじ・totoなどギャンブルには実にたくさんの種類があります。ギャンブルでは、勝つ人がいれば負ける人もいます。一般的に、ギャンブルでは勝つ人よりも負ける人が多いのが普通です。そしてそれは競馬でも同じです。

では、私たちはどうすれば勝てるようになるのでしょうか。一つの方法に、「買い目を研究する」というのがあります。今回は、特にビギナーの方向けに競馬で少しでも勝ちに近づけるような買い方を説明していきます。

1.競馬で勝つとは

競馬場 ターフ

改めて、競馬で勝つとはどのようなことなのでしょうか。最もシンプルに言えば、「勝つこと=利益を上げること」です。1,000円投資したら、1,001円以上戻ってくればそれは勝ちです。回収率100%以上というのがギャンブルの世界では一般的な言葉かもしれません。では、実際に競馬で勝つことは可能なのでしょうか。答えは「可能性は低いが勝てる」です。

競馬を始めとする公営競技では、勝てるか負けるかと考えたときに勝てる可能性は50%ではありません。確実に負ける可能性の方が高くなっています。しかし、だからといって絶対に勝てないかというとそれも間違いです。誰にでも十分に勝てるチャンスはあります。それでは、なぜ勝てるか負けるかという二者択一の世界で勝てる可能性が50%にならないのかを次の項目で説明します。

2.控除率

公営競技を語る上で欠かせないのが「控除率」という言葉です。公営競技では、賭けられたお金が全て配当として的中した人に還元されるわけではありません。主催者・施行者である各団体(中央競馬はJRA、地方競馬は各地方自治体など)が投票額の一部を天引きした上で払い戻しているのです。この天引きされる額の割合を「控除率」といいます。確かに、競馬でも競艇でも運営する費用もかかりますし、運営側にもメリットがなければやっていけませんよね……

この控除率、中央競馬では券種によって定められています。ただ、全体で見ると25%に落ち着くようです。つまり、100円の勝馬投票券に対して払い戻される金額は75円で残りの25円はJRAが天引きしていると考えることができます。もし、あるレースで全体の掛け金が10億円だったとすれば的中した人に支払われる払戻金は合計で7.5億円となり、2.5億円はJRAの運営資金や国庫納付金となっています。

この控除率が勝ち負けにどうかかわってくるかというと、競馬は最初から負ける前提で作られているということです。なぜなら、100円かけても平均して75円しか返ってこないように最初から設定されているからです。それを理解せずに負けを取り戻そうと闇雲に賭け続けていると絶対に勝てません。そこで、控除率も考慮した上でできるだけ勝てる確率が高くなるような買い方を紹介しようと思います!

3.ビギナーにおススメの券種

マークシート マーキング

ここからは、特にビギナーの方向けにおススメできる買い方をご紹介していきます。先ほどまで説明した控除率という点ももちろん重要ですが、ビギナー向けということでわかりやすさも両立させながら説明していければと思います。

1.シンプルイズベスト!単勝と複勝のみで勝負

馬券の基本中の基本といえば単勝と複勝です。単勝は1着になる馬を当てる馬券で、複勝は基本的に1~3着の間に入る馬を当てる馬券です。

この買い方には2つの魅力があります。一つは、誰でも簡単に理解できるという点です。単勝と複勝、どちらも一口の投票で選ぶ馬は1頭だけであり、とにかく選んだ馬だけに集中すればいいので非常にシンプルだと言えます。また、特に単勝は初めて競馬をやる人が必ずと言っていいほど買う馬券でしょう。馬券を買っていようがいまいが、競馬はまずは1着になる馬、勝つ馬を予想するゲームなので、単勝の仕組みは誰でもすぐに理解できるはずです。複勝も当たる範囲が1~3着と広がるだけで、とりあえず3着までに入る馬を1頭だけ当てればよい、という仕組み自体はとてもシンプルなものです。これだけ簡単であれば、本当に競馬に触れたことのない人でもすぐに理解し、予想・購入できるはずです。

2つ目の魅力は、控除率がオトクだという点です。実は、馬券の控除率は券種によって少しずつ異なります。下の表はそれをまとめたものです。

券種 単勝 複勝 枠連 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単 WIN5
控除率 20.00% 20.00% 22.50% 22.50% 22.50% 25.00% 25.00% 27.50% 30.00%
券種ごとの控除率

これを見ると、控除率が一番低いのは単勝と複勝、一番高いのはWIN5 であることが分かります。基本的に馬券に関わる馬が多くなっていくと、控除率も高くなる傾向にありそうです。つまり、馬券に1頭ずつしか絡まない単勝と複勝は、平均的な配当も低い分控除率は優遇されているのです。100円をかけ続けたときに75円しか返ってこないもの、80円返ってくるものがあれば80円返ってくる方を選びたくなりますよね。控除率が低いと全体的な収支の波も75%ではなく80%に近づいていくので、回収率が100%を超える可能性が高まります。勝てる可能性という点では少しでも控除率が低いものを選びたいところです。

2.ワイド

続いておススメしたいのがワイドです。ワイドとは、1~3着に入る3頭の馬のうち、2頭の組み合わせを馬番号で当てる馬券です。着順は関係ないので、とにかく3着以内に入りそうな馬を2頭組み合わせることが大事になってきます。

ワイドを推せるポイントは的中組み合わせが3つあることです。競馬のほとんどの券種では的中するのは1通りです。しかし、ワイドであれば「1着―2着」「1着―3着」「2着―3着」の3通りの組み合わせが的中となります。仮にあるレースの出走頭数が16頭だとすると、ワイドの組み合わせの総数は120通り(16×15÷2)となります。的中するのは3通りなので、的中確率は3/120で2.5%となります。これが馬連だと、的中確率は1/120で0.83%となりワイドの3分の1になってしまいます。1つのレースで見れば大した違いにはなりませんが、レース数をこなしていくと的中数は大きく変わってくるでしょう。

何十年も競馬をやっているようなベテランであれば、多少外れが続いたところで動じることはありません。しかし、ビギナーの場合、まずは当てる楽しさを味わいたいものです。そこで、ワイドで貪欲に的中を狙っていくのがベストでしょう。

もちろん、複勝も3点の的中があります。ただ、複勝の場合人気馬だと払戻が110円など超低額になることも珍しくありません。そのため、ワイドの方をおススメしています。

4.ビギナーおススメの資金配分

ハイセイコー像

3ではおススメの券種を見てきました。ここでは、購入するときに単勝や複勝、ワイドといった投票方法でどのように資金配分をすればいいのか、簡単に解説します。

資金配分の方法はズバリ、均等買いです。資金配分の方法には、大きく分けて均等買いと配分買いがあります。均等買いはその名の通り、全ての購入パターンを同じ金額ずつ購入することです。一方、配分買いは資金配分を行い、購入パターンごとに金額に傾斜をつけて購入することです。人によっては、ビギナーであっても配分買いを行った方が回収率が上がるという意見もあります。

それはそれで間違いとは言えませんが、ここではあくまで均等買いを推奨します。これはリスク管理の点からです。例えば、あるレースでワイドを3点購入するとしましょう。均等買いを行った場合、1点100円ずつで合計300円の購入となります。一方配分買いの場合、1点目は300円、2点目は200円、3点目は100円で合計600円というような買い目になります。簡単なケースですが、これだけで投じる資金が倍になります。もちろん配分買いで当たればそれなりに回収できますが、競馬が負ける前提で作られているゲームである以上、リスク管理も重要です。

では、均等買いでも当たっても配当が購入金額より少ない「トリガミ」を防ぐことはできるのでしょうか。答えは、できます。方法としてはいくつかありますが、最大の方法はレースを絞ることです。これについては以下の記事で解説していますので、興味があれば読んでみてください。

5.まとめ

競馬 パドック

今回はビギナー向けにおススメの券種と資金配分方法について解説してきました。おススメの券種は単勝・複勝・ワイド、おススメの資金配分方法は均等買いです。競馬で賭けることに慣れてくれば徐々に馬連や三連複など難しめの馬券にチャレンジしていくのも良いでしょう。いきなりハイリスクハイリターンの馬券に挑戦するのではなく、まずは堅実にコツコツと感覚と当てる楽しみを感じていって、少しずつ変化を加えていくことがベストだと思います。ぜひ、まずは競馬を楽しめるようになってください!